RECRUIT協力会社・職人募集

「職人としての仕事」と「現場やチームの管理」が、職長の仕事です。今回の現場では私が職長ですが、これは各現場によって人選されます。
職長は、作業の進捗状況を把握し、アクシデントが起きた際にも臨機応変に対応をしなくてはならない立場です。
責任重大ですが、やりがいのある役目だと思っています。

社内の雰囲気がいい会社ですね。人間関係に悩む必要はないですし、社員同士の信頼関係があるから、技術を共有し、教え、学ぶことができる環境だと感じます。

今は、少数精鋭の職人集団であるため良い社風が維持できている側面もありますが、これから仲間が増えても、この社風は維持したいし、そのための努力を続けるつもりです。

そうですね。工事が工程表の通りに無事完了した時でしょうか。事前にお客様に伺ったお話から、現場を想定し計画を立てても、実際の工事ではその通りにいかないことは決して稀ではありません。

そんな時、適切な判断を下すのも職長の職務の一つですが、このようなアクシデントはないに越したことはありません。
様々なアクシデントを想定しているからこそ、何事もなく工事が終わり、緊張が解けたときには嬉しく思います。

礼儀を大切にするよう心がけています。当社の仲間に対しても、他社の職人様に対しても、挨拶やお礼を相手に伝えたり、仕事の中で積極的に協力することは、円滑に仕事を進める上でとても大切だと思っているからです。
私に限らず、ビルドアップの職人は皆心がけていることかもしれませんね。

これは失敗してしまった話なんですが、防水工事の仕事は「美しい仕上がり」も大切ですが、それ以上に「完成までの工程」が重要なんです。そのため、クライアント様は「工事課程で必要な塗料が適切な回数塗られているか？」「必要な工程が省かれていないか」ということを確認する必要があります。

この確認写真を撮影し損ねてしまったことが、私にとって忘れられない仕事になっています。
ただ失敗して終わるのではなく反省を活かしてより良い仕事ができるよう、そして、同じ会社で働く仲間が同じ失敗をしないよう努力しています。

気が利く人だと嬉しいです。気が利くと言っても「先輩の言うことをなんでも聞く人」っていう意味じゃないですよ。例えば「自分の仕事にちょっと余裕ができた」という時に、苦労している仲間が近くにいたら、自分から手を貸してあげられるような人という意味です。私自身もそうありたいと思いますし、新しい仲間が増えた時には、そういう「環境」を準備してあげたいと思っています。